せつこー！

火垂るの墓をまた見ました。

深いよなぁ。あんま好きなアニメじゃないけど。

特に印象に残るのは、セイタさんが空襲の中民家に侵入し着物を盗んだあと、敵機に向かって「ﾋｬｯﾎｰ」的な喜びの表現をするとこ。


空襲があるから、俺達が食える


そういう感じなんかなぁ。
ただの火事場泥棒とはレベルが違う。
妹を守るため、自分らが食うため。


そして戦争が終わり、二人が死んだ。


なんで平和な世の中になったのに死んじゃうんだろう。
もしあのまま戦争が続いていたら、セイタさんは生きていけたのかなぁ？
セツコが死んだ時点で、生きていく気力がそがれてるとは思うけど。

あー、そうか。戦争とか関係ないんだな。
人間、守るもの、支えていくものがなくなるとダメになるんだ。

わからねけど。