ばかみたい。

タイトルとは全然関係ないんだけど、ここんとこ表記で悩んでるものがある。

それは基本的に仕事仲間なんだけど、仲間ってほど近くにいなくて（ごめん！）、でもすごい親密に公私に渡って付き合いがある人のことをなんと表現するか。

仕事仲間ってのもなんか語弊があるし、友達というには気安すぎる。んー、なんなんだろうな。知人なんてそんな一線ひいた仲じゃないし、なんだろう。うーん。

ゆっきーのことなんだけどね。

昔は「なんだかいつも寝癖つけた、むさいおっさん」くらいにしか思ってなかったんだけど、最近仕事を一緒にするようになったり、彼の書いたショートショートを読んだりで「も、もしかしてすごい人と知り合いなんじゃ」と、真剣に焦ってた。

なんだっけ、よく覚えてないけど、ゆっきーのショートショートは、なんとかって本で最高得点とったとかなんとか（超うろ覚えな情報）。

でね、ゆっきーの書いたストーリーでマンガを描かないか、と本人から依頼がきた。

おー、おもしろそうだーと思って、テキストを読んでみた。

怖い('A｀)

まず浮かんだイメージが伊藤潤二。「富江」とか「うずまき」とかのあの人。

自分にはあそこまでの画力ないんで真似できないが('A｀)



で、さっきまで忙しさを理由に放置してたんだが、ちょっとした穴の時間にラフ（かっこよく業界風に言うとネーム）を描いてみた。



こ、こわい('A｀)



自分の書いた絵なのに、怖い。
なんでだ。
普段ならニコニコ笑いながら「ああ、よくあるよねー。ははは」的な怪談なのに、怖い。


怖すぎて、ゆっきーんとこにラフを送れない。

ははは、なんで自分が描いたものが怖いんだろうね。
ばかみたい。ははは……