ガイジンになるための修行。

今日、夕方から深夜まで、ずっと「ガイジンになるための修行」をしてました。

言葉じゃなく。

何かっつーと、絵のタッチです。



うちの編集長は、時々（というかいつも）抽象的な言い方をします。
「なんか変」とか「ダメ」とかはまだ分かりやすい方。
今日は見本の絵と私が描いたものをそれぞれ指し示し
「これは細かいとこは細かい。お前のは雑なとこが雑」
もう慣れましたが。

で、次に出たのが「もっとこう、ガイジンっぽく描いて！」です。
修行してみるものの、なかなか自分の中の生粋のｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞは払拭しきれません。

最初の予定では「試しに描いてみて、いけそうだったら採用する」との事でしたが、最初に書いた試しのものがダメさ溢れるものだったんで、採用は諦めました。
が、修行は続けました。
ちょっと仕事が途切れてヒマだったってのもあるし、なによりここで頑張っておけばゆくゆくは自分のものになるし。

最近はケチョンケチョンにけなされても、めげないようになりました。
昔はダメ出しされると、カーッとアタマに血がのぼって、無駄にキレてたりしたけども。
その後の「意地になる」ってのは今も変わらない。
多分私の「仕事以外の面しか見てない」仲間たちは意外に思うかもね。
いっつも「いいじゃん、適当でｗ」って感じだし。

意地になって修行した結果、「あとひといき！」てとこまできました。
ハーフくらいにはなれたかしら('A`)

もう採用を諦めながら、ただ「ヘタならヘタなりに、数をこなせばなにか掴めるかも」と思いながら描き続けてました。半分ヤケクソだったけど。

ブログのネタにもなりそうだったしｗ

そのイラストは、後日アップします。
私のヘタっぷりを、とくとご覧あれ。





イラストレーターになるのって、結構簡単なんよ('A`)