バックアップ、というかデータコピー。

今やらねばきっと半年後になってしまう、と思って、先日買ってきたHDDをMac Proに刺しました。
これがものすごく簡単で「初めてさんでも簡単増設♪」ってゆーキャッチコピーを付けてもいいんじゃないか？と思うくらいでした。
引き出し状になっているHDDマウンターを取り出して、そこにねじ止めし、また戻すだけ。
完全なるケーブルレス。素晴らしい。

さて、お次はネットワークHDD内にあるデータの移動。その大半、というか8割以上を占めるのがISOファイル。調べたら300GBくらいもあった。

もうごく普通にHDDにつないで、ごく普通にコピーしようと思ったらなんか変だ。

MacがISOファイルを認識してない。





えええええ



なんで？なんで？

風邪っぴきでボーっとしてる頭をフル回転。
Winだとどうだ？　と思いつき、パラレルズ起動。起動してみたものの、すんなりネットワークHDDに繋がらない。

ええええ

じゃあすっかり置物と化してるミドルタワーのWinならどうだ？　と、起動。

さくっと接続。さくっと確認。

確かにHDD内にはISOファイルが入ってる。
その後パラレルズで動かしてるWInでも見てみるが、こっちもISOファイルは認識してない。

うーん。

ううーん。




あ。



一度ネットワークHDDのマウントを解除。
で、もっかいつなぎ直す。

中身確認



文字化けしてるが、ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

Macはその共有の仕方に「smb」と「afp」と二つの方法（プロトコル）があって、通常Win（フォーマットのもの）と共有するときには「smb」を使うのですが、これでつなぐとISOファイルを認識しないっぽい。
「afp」は「Apple Filing Protocol」の略で、むかーしからある「アップルトーク」のこと。これでもネットワークHDDにはつなぐ事ができるんだけど、画像のように文字化けしてしまう。

でも、どうしてもコピーしなきゃいけないから仕方ない。ファイルネームなんかあとで変えられるし。


ここまでたどり着くのに1時間。

300GBのコピーにどれくらいかかるんだろう。。。