パスワードの“クセ”

昨日、編集室でPCをｲｼﾞｲｼﾞしてた。
そんときにログインパスワードを求められて、編集長に「パスワードいれて」ってお願いしたら「××××××（パスワードそのもの）」を口頭で聞かされた。

一瞬ポカンとしてしまった。

パスワードを口頭で言ったことに対してではなく、自分のパスワードの付け方とほぼ同じ系統だったからだ。

パスワードはその人によっていろんな付け方がある。
誕生日系、電話番号系、ペットの名前に完全ランダム。
どんなパスワードでも大事なのは、メモをしておかなくても忘れないもの。そして人に絶対バレないもの。

例えば自分が誕生日系のパスワードを使っていて、他の人とかぶるのは分かるけど、それらとは全然違う付け方で「さすがにこれは他の人は使わないだろ」的なもの。なのに編集長とかぶった。大変たまげた。

ちなみに自分のパスワードは、4ケタ数字（キャッシュカードとか）のAパターンと、6ケタ用のBパターン、8ケタ以上のものにCとDの2パターン、合計4パターンのパスワードを常用している。どれも誕生日は絡んでいない。

うちの昭和12年生まれは「銀行に誕生日はダメって言われたけど、誕生日じゃないと覚えられない！」と憤慨し、結局あたしと姉の誕生日を合体させたものを使ってる。

昭和12年はどうでもいいんだけどね('A`)

んで、ﾆﾔﾆﾔしながらログインして、アカウント設定んとこみたら、パスワードのヒントがあたしのものと全く同じだった。



パスワードの系統が同じだからヒントも同じものになるだろ、と思われるだろうが、そのヒントは




「いつもの」




だよ。
モニタの前で3秒固まったわ。