ベーグルが、かなりの評判です。

まだまだ作る事を続けてます。
次の“こね”で、強力粉2kgを消費します。

今回はそれを記念して、超簡単おいしいベーグルレシピでも。

基本の分量は、某ブログに掲載されていたものですが、あえて書き起こします。
元になったブログがどこだったか忘れただけです('A`)

〔小さいの4個分〕
強力粉……200cc（1カップ）
ドライイースト……3cc（小さじ1/2）
砂糖……12cc（小さじ2）
塩……1.5cc（小さじ1/4）
お湯……70cc

好きな具材……後で説明

他に3～5ﾘｯﾄﾙくらい入りそうなボウル、ラップ、アルミホイル、食パンが同時に2枚焼ける程度のオーブントースター

計量グッズは計量カップと小さじのみ。


〔手順〕
１◎ボウルに強力粉を山にして入れ、その山のてっぺんをへこませ、そこにドライイースト、砂糖を全量入れる。塩はパラパラと粉の山のふもとを囲むように入れる。

２◎計量カップに50ccの熱湯（ポットから）を入れ、そこに20cc（目分量）の水道水を入れ、70ccの湯を作る。それを塩と同じように、粉の山のふもとを囲むように注ぎ込む。

３◎粉の山のてっぺんから指を入れてざーっと混ぜ始め、お湯と粉をとにかくむらなく混ぜる。ボウルのフチについた粉をかきとるように混ぜるのがコツ。指についたものも、こまめに落して。

４◎こね上がりの目安は、指に生地がくっつかないくらい。ベタベタした感じがなくなるくらい。粉の山に指を入れた瞬間から10分くらいかな？　テレビを見ながらこねてると飽きないし、時間を忘れる。

５◎こねあがった生地を4等分する。4等分したものをコロコロと表面がなめらかになるように丸める。

６◎丸めた生地を個別にラップにくるみ、冷蔵庫へ。一晩おく。一晩といっても厳密な一晩じゃなく、取り出すのは朝でも昼でもOK。自分は最長2晩おいた。

７◎寝る。

８◎鍋で湯をわかす。中くらいのサイズの雪平鍋で十分。

９◎わかしている間に生地を成型。丸く形を作って上から少し押しつぶし、真ん中に穴をあける。棒状にしてからドーナツ型を作ってもいいけど、はじっこの処理が意外にめんどい。

10◎湯が沸騰したら、成型した生地を4つとも入れる。片面約1分。ゆで始めと同時にオーブンをあたためる。トレーがあればそこにアルミホイルを敷く。なければアルミホイルを二つ折にして網の上に置く。あたため時間は約3分。生地をゆでるのは片面約1分。ゆで上がりと同時にオーブンがあたたまってる状態。

11◎オーブントースターの中に工夫して生地を4つ並べて焼く。食パンが2枚同時に焼けるタイプなら、互い違いに置けば丁度いいはず。タイマーのセットは15分。5分後に生地の上にアルミホイルをかける。

12◎焼けたら好きなようにお食べ。


手順が多いけど、実質30～40分くらいで作れます。
夕飯を食べ終わってからこねて、朝起きたらゆでて焼けば立派な朝ごはん。



実はこっからが本番。

上記の手順は、プレーンなベーグルの作り方。
自分は何かが入ってるものが好きなので、生地にいろいろ混ぜ込んでみました。

●くるみ
●ココア
●黒ゴマ
●チーズ

この4つの中で、一番評判が良かったのがチーズ。基本の生地の作り方はずっと同じなのになぜか「なんか生地自体が違うような気がする」との感想をいただいてます。
多分チーズの味わいの濃さが生地に染みてるんじゃないだろーか、と思ってますが。

で、それぞれの混ぜ込み量とタイミング。

くるみ……大体指5本でつまめる量。手や包丁で細かくし、手順４の後で生地に練りこむ。

ココア……お好みで。大体小さじ山盛り3くらい。使ったのはミルクココア。すでに砂糖が入ってるココアの場合は、生地に入れる砂糖の量を小さじ2と1/2にする。これも手順４の後で、まぶす感じ。見た目がマーブルになる。最初から混ぜ込むとこねてる最中、生地がネチネチする。マーブルにならず、むらなく混ざる。マーブルのときと味には変化なし。

黒ゴマ……大体小さじ3～4。手順１の後で投入。表面にまぶしたいなら、手順９のあと生地をゴマに押し付けるのもいいと思う。

チーズ……使ってるのはファミリーチーズ。大体赤い線で2カット。これを包丁で小さく切る。手順５の後、4等分した生地を餃子の皮のようにのばし、切ったチーズを包み込むようにする。

チーズはクリームチーズでもおいしいかもしんない。



今度試してみたいのは、スイートコーンを練りこむこと。
でも柔らかいものだから、どの段階で入れるか悩むなぁ。

今日は黒ゴマとチーズの合わせ技。どんな味になるかは（大体想像つくけど）、明日のお楽しみ。

さあ、みんなもベーグル作ろうよ！