小室祭り。

小室哲哉ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ





あーあー。


はー。





愛していたのに。うそ。


初めて曲を聞いたのは、高校生の頃。
何年生だったかなぁ。2年か3年か。

はー。

あああ


その当時大好きで読んでいた「吸血鬼ハンターD」という小説がありました。朝日ソノラマから発行されていますです。一発変換では“朝ヒ素のラマ”となりました。危険なかおりです。

菊地秀行氏の限りなく遠回しな表現と、天野喜孝氏の甘美なイラストに惹かれ購入。そしてその小説のイメージアルバムを担当したのがTM NETWORK。そのLP、あるんじゃねーか、うちに。

小室氏の曲と小説のイメージが、ピタリと合いすぎてホント鳥肌ものだった。なんなんだ、このTM NETWORKという人たちは、と、ものすごい興味がわいてとりあえずCDを買ってみた。はまった。超はまった。




↑これは自分も初見なんだけど、木根さんの扱いに涙。





コンサートも新潟に来たときは必ず行ってた。今はチケット販売のほとんど電話とかインターネット予約だけど、当時は徹夜で列を作っていた。でもうちはかなり真面目な家だったんで、当然そんなのが許されるはずもなく。仕方なく朝一番の電車に乗ってプレイガイドに向かい、300番台の整理券をもらったり。

懐かしい、すべてが懐かしい。








その後、小室氏がいろんな歌い手さんのプロデュースをするようになり、当然のように世間では「どれも同じような曲に聞こえる」とか「つまんね」とか批評され。
あたしから見れば（聞けば）T-SQUAREだって全部同じに聞こえる。




↑これもまた木根さんがひどい扱いで、涙。



一番最後のライブがCARROLだったかなー。
あれはすげー面白かった。
ひとつのアルバムでひとつのストーリーが完成し、さらにその中でキャストとしてメンバーが動き回る。






これも映画、観に行った。
宮沢りえが初映画じゃなかったっけ？　忘れた。


ほんとにさ、本気でヤマハのEOSいくつだったかを買おうかと思ったよ。
楽器なんかほとんどできないのに。小室氏が使ってたってだけで。
そう、小室氏プロデュースのEOSが出たときには、真剣に悩んだ。絶対的なリアルマネー不足であきらめたけども。




ってゆー思い入れもあるから、今回の事は「誰かにそそのかされたんだろう」と思ってる。というかそう信じたい。
あたし一人が信じたところで、何がどうってわけでもないんだけども。




それよりいい時代になった。
今こうして懐かしいあの曲を動画とともに聞けるなんて。




これなんかガンダムで使われてた曲じゃなかったっけ？　ウロだけど。

マリック登場のときにかかるあの曲も小室氏のだ。
あれ、もってるよ。あれ。


Psychic Entertainment Sound



……と、小室氏の事を語り始めると、うんざりザリガニなくらい長くなるのですた。
あー、あれ。なんだっけ。石野卓球とか。電気グルーブだっけ。あれとコラボったCDもあるよ、うち、探せば。V2もあるし。つか、なつかしすぎ。




小室氏の事もそうなんだけど、昔のPV見て、あまりの木根さんお扱いに愕然としました。
実は小室氏よりも曲のセンスは良くて、TMのお笑い担当で、B型なのにね。
ユンカースとか書いちゃうと、手足をじたばたさせる人も少なくないかもね。





できればこういう形で小室さんを見たくなかった。
もー。
また曲を作ってほしいと、心底思います。真剣に。