尻滅裂。

「買い物いってくるけど、なんかいる？」
「●●●●ー買ってきて」
「なにがいいのですか？ツ●スター？」
「ツ●スター、やだ」
「何がいいんだや」
「えぇー。●●●ってまずくなったよねー」
「何が食べたいかわかんないの？」
「うん」
「わかんないけど、油がガッツリした揚げ物食べて、やられたいの？」
「まだそこまでいかない」
「で、何が食べたいの？」
「まかせた」
「パーティー●ーレルとか買ってくんよ」
「そしたらそれで、あたしは黙々と食べるて」
「じゃ、グラタンセットとかにすっか」
「グラタンはやだ」

「新しいチキン買ってこようか。なんとか醤油味だか」
「おいしくなかったら、どうしてくれるんだ」
「あああああああたしがそこまで責任負わなきゃいけないんすか！」

「あたし、観葉植物の寄せ植えする！」
「そんなことするな！お前は金を貯めろ」
「なんでか！」
「生活の中に小さな幸せを作るな」
「いいねっか。小さな幸せくらい。気持ちが豊かになるんよ！」
「気持ちなんか豊かにすんな！」

「ヒバがさー、枯れてきたよね」
「ああ、これ水やってねっけな」
「あたしくれてたよ。でもくれてもくれても枯れてくるっけ、諦めたんさ」
「じゃあ、あたしもあかを諦めようかな。枯れてきたし」

「ああああ、整備済みのMacBookが99000円くらいで出てるよー！」
「かえ！」
「あんたさっき“金貯めろ”って言ったよね？」
「んんー？」

「今日さー、久しぶりにOさんに会ったんよー」
「おー、懐かしいなー」
「老けたねー、あの人」
「最初からだて」
「白髪が増えたよ」
「黒い毛なんか最初からなかったて」
「あったて」
「なかったて」
「あったて」
「ないて」
「あと、太ったみたい。ほっぺがふっくらしてた」
「向こうもお前みて同じこと思っただろうよ」

「やっぱりマズくなったて！」
「そうなん？あんま食べないからわかんねかったて」
「なんかね、洗ってない靴下の臭いがすんの」
「えぇー。どんなんだやー」
「いっけ、今度食べてみれて！」
「洗ってない靴下をか！？」


以上、校了を明日とか明後日に控えた、編集室からお送りしました。
まだ原稿出てないページがいっぱいあるお！
ちなみに、変な緑色のセリフは編集長の有り難いお言葉。