白くてボタンがついたもの。

意識してたわけじゃないんだけど、身の回りに白くてボタンがついたものが増えた。このほかにｼｬｯﾎｰとか。nanoはシルバーだから違う。あとFAXも白いなぁ。


この中では比較的新入りなケータイには買ってから今までストラップらしいものをつけてませんでした。
今までの金色のやつにはいろいろぶら下げてたんだけどなぁ。

でもなんとなく変なものをつけたくない、というか、色物をつけたくないと思ってた。さらにストラップは買うものじゃないと思ってるし（いや、いいものがあれば買うこともある）、かといって作る時間的余裕もなかった。


先日、家のお使いで立ち寄った100均でふと目に止まった手作りコーナー。あー、久しぶりにビーズでなんか作るかー、とついに気持ちが動いた。
何種類かビーズを手にとって、テグスと金具とストラップの元をともに購入。


んで、さっき作って、できた。



これ。

あたしは何か作るときって、基本的に設計図とかイメージ図とか書かずに、脳内のイメージを元にいきなり作り出すことが多い。なので途中でイメージから大きくはずれてしまったりもする。当然これもそうだ。本当はもっとこう、フサフサとビーズ細工的なものがぶら下がるはずだったんだけど、なんかダラダラしたものができた。

これはこれでいいや、と思ってるけど。






使ったビーズは上の4種類。
あ、一緒に写ってる水色のは使ってない。
昔買っておいたものがでてきたから、置いておいたら写ってしまっただけ。おかげでパールっぽいビーズがあんま入ってない。

右下には使った道具。
極細ラジオペンチは9ピン＆Tピン曲げのための必需品。小さいハサミはテグス切り用。カッターはビーズのパッケージのセロテープはがすために。ライターはテグスを溶かして固めるために使いました。

そしてなんといっても、9ピン＆Tピンのセット。異種ピンが同包されてるのもめずらしいけど、なぜか「丸カン」がひとつだけ混入してたのも、なかなか100均らしい。


さて、出来上がったストラップ自慢はまだ続く。

2枚目の写真で大体の長さはわかるかと思うのですが、実際ケータイを持ってみたときにどうなるかというと




こんな感じ。
結構長い。
ぜってーこれどっかにひっかけるぜ。




根本付近。スピード感あふれる写真となっております。
よくあるタイプの、白に若干パールがかったビーズでわっかをいっぱい作ってまとめただけ。
あとはスワロフスキー的なクリア＆クリアパールなビーズを9ピンを使ってつなぎ合わせ、ダラダラ。
これだけだとバランスが悪かったんで、ちょっとしっかり目に細工したものもぶら下げてみました。





それが写真右側のワラジ的というか、虫っぽいというかなやつ。




全長は、約20cm。
費用は500円くらい。
作成時間が2時間かな？
あたしの理想時給が1000円くらいだから、売るとしたら2500円くらいかｗ
そう考えると100均で売ってるストラップってすげえよなぁ。
今は結構それなりなモノ売ってるし。

今回作ってみて、テグスを火であぶって溶かすってのが、今後いろんな感じで使えそうだ、と分かった。そっと火を近づけて、パッとあぶって、さっと離す。これがコツ。あんまり長く火にあてておくと、テグスに火がついてしまうから注意です。
小さな子供のみんなは、大きな大人と一緒に作ってね。


次は何作ろうか。
残ったビーズでチョーカーでも作るか。