笑ってきたよー。

本日はテルサにて、林家親子のダブル襲名披露公演。
某氏とともに行ってきました。
某氏は落語初体験。あたしは一度歌丸さんと（元）木久蔵さんが地元に来た時に聞いたことあり。あと笑点観覧1回。

最初は「歌丸が生きてる間に見ておかねば」という、軽い（？）気持ちで見にいった落語。
でもいざ目の前で話しているものを聞くと、すっかりはまってしまった。
かといってわざわざ東京に出かけたり、ポッドキャストで聞くわけでもなく。

やっぱり生が一番よね。

ってことで、今回の公演はヒジョーに嬉しいものでした。
しかも「今後の落語界をひっぱっていく」と言われている、小朝さんもくる。聞いてみたい。見てみたい。
なにより木久扇さんが見たい。

会場に入ると、ちょっと黒山ってるとこがあり、なんだかと思うと木久蔵ラーメンを売っていた。そこになんだか見たような人が立ってた。

木久蔵さんだった。

さらに木久扇さんもいた。

本人が自ら売店に立つなんて考えらんねえ。
当然写真撮影は禁止されてたんで、撮ってはきませんでしたが。



さて。








小朝さん、すげえええええええええええええええええええええ

こーれーはー。
すげー。

酒好き親子の噺で、おそらく「親子酒」だと思う。

はー、すげーかったー。

もしチャンスがあったら小朝さんの落語を聞くべし。



そして木久扇さん。

噺、というよりモノマネでｷﾀ。
あと韓流スターの名前の「残念さ」とか。
某氏いわく「かなり辛口っつーか、ぎりぎりのとこいってるよなーｗ」と、大喜び。
笑点のイメージしかない人が聞くと、かなりギャップを感じるかもね。

でもそこがいい。

やっぱさ、笑点では「計算されたバカ」を演じてるんだよ。

か・が・く・しゃｖ

だしｗｗｗｗ

なんで「か・が・く・しゃｖ」なのかというと、wikiの略歴んとこ。森永乳業につとめて、乳酸菌の研究してたんだって。おいしいヨーグルトをつくるために。



で、二代目木久蔵さん。演目は「竹の水仙」。以前誰かの高座で聞いたことあるなぁ。といっても、ライブで聞いたことがある高座は歌丸さんと初代木久蔵さんのしかないんですが。

もちろんそれとはちょっと違うアレンジ。
まだちょっと若さが感じられるけど（←偉そう）、なかなか良いんじゃないですか？

ただ、最後の最後、オチの部分で噛んでしまったのが非常に残念。


あー。

好楽さんのネタ、なんだったか忘れちゃったー。
きっと同行した某氏が書いてくれるだろう。
マクラの「ピンクの（小粒）コウラ（ッ）ク」が強烈に印象に残りすぎ。



やっぱり落語、面白いよ。
なんか隣で涙流しながら笑ってる人もいたしｗ

で、その後、二人で「あそこどうなってるかな？」と思いながら、とある場所にご飯を食べにいきました。

それはまた後日。

ヒント：なんかアレ以前の問題があるような気がした