あかたまんが
心と了見が狭い田舎のデザイナーが、時々写真とかイラストとかと一緒にブツブツ書くところ。
カテゴリー「革のもの」の記事一覧
- 2025.01.22
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- 2010.02.23
イヤホン巻き取り用の道具。
- 2010.02.14
首から下げる、あれ。
- 2010.01.22
ちょっとだけ残ったベルトで。
- 2010.01.21
ちゃちゃっと手持ちのものをアレンジ。
- 2010.01.19
革の「散歩かばん」できました。
- 2010.01.17
革の散歩かばん。
- 2010.01.16
革包丁カバー
- 2010.01.15
革包丁カバー
- 2009.11.27
犬と猫の首輪。
- 2009.11.15
バインダーカバーできたお!
あかたから重要なお知らせです
あかたまんが、お引越ししました。→
http://akatamanga.blog.fc2.com/
ここ1〜2年、毎月の検索ワードNo1が「汗疱」です。確かに自分の汗疱についていろいろ書いてますし、根本治療法がない(といわれる)汗疱で悩んでる方が多いことも知ってます。でもこのブログに書いている「私の汗疱」については、私個人の症状と対処法なので全ての方に当てはまるわけではありません。
ここ1〜2年、毎月の検索ワードNo1が「汗疱」です。確かに自分の汗疱についていろいろ書いてますし、根本治療法がない(といわれる)汗疱で悩んでる方が多いことも知ってます。でもこのブログに書いている「私の汗疱」については、私個人の症状と対処法なので全ての方に当てはまるわけではありません。
イヤホン巻き取り用の道具。
ついったーでも制作過程をつぶやいたり、完成写真をのっけたりしてたのですが、改めて。
丁度いいイヤホン巻き取り用のモノがなかったので、作ってみました。
ほんっとこういうのがなかなかない。
適度に巻き取り幅があって、柔らか素材で、しかもちゃんとケーブルと耳に入れる部分とプラグの部分を固定してくれるものがなくてなくてなくて。
本当はバネホックを使ってベルトをとめる予定でしたが、革がバネホックの取付け許容範囲を大幅に超えて、急遽「ギボシ」というパーツを使うことに。
ホック用の穴を開けた後の処理でしたが、無事リカバー。
ギボシのタマが抜けない大きさでよかった。。。
裏からギュウギュウとねじ止めします。
ベルトをあけたところ。
ポイントはプラグを入れる穴。
これがあるかないかでケーブルのプラプラ度が決まる。そんなような気がする。
これはプロトタイプにも関わらず、ベルトは2枚重ね。両A面みたいな。
頻繁にケーブルとこすれるパーツだし、裏がボッサになるのがイヤだったんだと思う。
いろいろ間違えながらもなんとか完成。
本体とベルトの色を変えてもかわいいと思う。コードバンで高級感を出してもいいし。
ちなみに中には帆布をたたんで入れてあり、クッション性と強度を高めているので、グルグル巻きにしてもすぐにはヘタりません。
どっかにハトメを打てばストラップも付けられるので、携帯音楽プレイヤーと一緒に持ち歩きもしやすくなるってもんです。
これは型紙に少し修正を加えて、レギュラーメニュー入り決定。
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首から下げる、あれ。
作りながらツイッターで実況ちっくな事をしました。
それこそ作業風景垂れ流しならもっと面白いんだけどなー、スティッカムをもっかい導入しようかなーとか考えながら。
仕事場は機密情報ばかりなので、なかなかそういうワケにもいかず。
今回は自分的タイムアタックも兼ねて、先日作った革の散歩カバンのミニチュア版を作成。首から下げるケータイ入れです。
ケータイ、と言っても普通のケータイじゃなく、お連れ様のスマホ入れ。
スマートフォンをスマホと略していいんでしたっけ?
まいいや。それ入れです。
カバンと同じように帆布で内袋を作り、中に入れてあります。
なので革の裏っかわのボソボソが付くこともなく、すっとケータイを入れることが可能。
写真では大きさ比較のためにタバコと一緒に写してますが、タバコとライターを入れてもちょうどいいかもですね。
途中縫い糸が切れたり、内袋と革を一緒に縫わなきゃいけないとこで布の部分だけ落としてしまい、ちょっとほどいて縫い直したりでタイムロス。
完成まで約2時間かかってしまいました。
つーかもう革縫いでタイムアタックしないw
ちゃちゃっと手持ちのものをアレンジ。
ケータイ入れがほしいなーと思い、100均に行くも「これだ」というものがなく。
とりあえずすぐさま欲しかったんで、今からオリジナルをプランニングする感じでもない。
というかいずれ作るけど、それまでのツナギというか。
事務所に戻って、私の宝箱(捨てようかどうしようか迷ってるもの入れ)を見てみたら、小さなキンチャクがありました。前に伊右衛門にぶら下がってた、オマケ。
あー、なんか大きさが丁度良さそう、と思ってケータイを入れてみたら、ほんとにジャストサイズ。
しかしただのキンチャクなんで、カバンにぶら下げるとかそういうのは無理。
ならアレンジしちゃえ!と思い立って作ってみました。
作った、と言ってもヒモを革にして、ナスカン付けただけ。
簡単さん。
とはいっても、接着部分はちゃんと革をそいでますよ。
現在はボンドで止めてあるだけだけど、ぶら下げ仕様にするには、ちょっと補強が必要かも。大丈夫そうな感じもするけど。
後でカシメでも打っておきます。
こないだ作った革かばんと合わせてもなかなか。
ただよく考えないまま作ったんで金具の組み合わせが悪く、ちとすんなりくっつかない感じ。
かばんの方に追加で大きめのマルカン付けるとしよう。
革の「散歩かばん」できました。
これの続き。
ショルダーベルトをトコノール処理。
本当は筆でさーっと塗るんだけど、トコノール用の筆を前に洗わないまま放置してダメにしちゃったんで、万能オレンジスティックでペトペト塗る。
なるべく薄くのばしたあと、半乾きくらいでこういう木の棒でこすります。こうすることで、革の裏面(トコ)の毛羽立ちを抑えられる。
わずかしかないヘリも同じように処理しますよ。
かばん本体の縫い合わせ面もトコノールを塗り、こする。ケバケバするのがやだから。かなり細かい作業だけど手は抜きません(`・ω・´)
ベルト部分。ここはカシメで補強。
カバン本体のクチに手縫い用の穴をあけ、さらに帆布で作った内布を入れ込みます。縫いやすいように洗濯バサミなどで4箇所ほど固定。
クチの部分を縫い終わり、実際肩にかけてベルトの長さを出し、穴をあけてみました。
ちょっとひいてみた。
かばんのクチはこんな感じ。革と帆布を一緒に手縫いしてます。さらにこだわりのDカン。かばんの可動範囲が広がり、使いやすさにも影響するのです(`・ω・´)<たぶんな!
そしてええええええええええええええ
ばばーん
完成!
A4のクリアファイルがギリで入り。ベルトを最長にしたときに手の先がかばんの底にかろうじてつくぐらい。
お散歩かばんとしては申し分ないです。
早く飴色にするために、どんどん外に連れださねば!!!!!!!
ショルダーベルトをトコノール処理。
本当は筆でさーっと塗るんだけど、トコノール用の筆を前に洗わないまま放置してダメにしちゃったんで、万能オレンジスティックでペトペト塗る。
なるべく薄くのばしたあと、半乾きくらいでこういう木の棒でこすります。こうすることで、革の裏面(トコ)の毛羽立ちを抑えられる。
わずかしかないヘリも同じように処理しますよ。
かばん本体の縫い合わせ面もトコノールを塗り、こする。ケバケバするのがやだから。かなり細かい作業だけど手は抜きません(`・ω・´)
ベルト部分。ここはカシメで補強。
カバン本体のクチに手縫い用の穴をあけ、さらに帆布で作った内布を入れ込みます。縫いやすいように洗濯バサミなどで4箇所ほど固定。
クチの部分を縫い終わり、実際肩にかけてベルトの長さを出し、穴をあけてみました。
ちょっとひいてみた。
かばんのクチはこんな感じ。革と帆布を一緒に手縫いしてます。さらにこだわりのDカン。かばんの可動範囲が広がり、使いやすさにも影響するのです(`・ω・´)<たぶんな!
そしてええええええええええええええ
ばばーん
完成!
A4のクリアファイルがギリで入り。ベルトを最長にしたときに手の先がかばんの底にかろうじてつくぐらい。
お散歩かばんとしては申し分ないです。
早く飴色にするために、どんどん外に連れださねば!!!!!!!
革の散歩かばん。
最初のプランでは「長財布が縦で入るくらいの、斜めがけで使うかばん」程度だったのですが、どうせなら手帳。いやどうせならA4。という感じで少しずつ巨大化への道を進みました。
んで作成途中ではありますが、その手順を記録。
裏っかわにA4サイズをえんぴつでマーク。本当は鉄筆を使って跡をつけるのだけど、鉄筆持ってないし。
注目してほしいのは、角っこ。
こういう風につまんであります。
頑張って穴をあけ
縫います。
これを4箇所。
ニコチャン大王か、コールラビか、みたいな感じになりました。
こうすることでふくらみができ、かばんのマチになるのです。多分。(←ノープラン)
そして2枚の革を糊付け。縫う前の大事な作業です。ここをきっちりやんないと、穴あけのときにズレます。
糊付けの段階では角を開けたままにしておきます。立体的になってて難しかったから。
つまみ縫いをしたおかげで、これだけのふくらみが出来ました。
これなら厚みのあるアイテムでもかばんに変な影響を与えずに入れることができます。
あとは手縫い用の穴をあけるのですが、今回は底の部分が立体になってるんで
ここが相当苦労しました。通常の菱目打ちが使えない(使いにくい)ので、目打ちで目勘であけることに。
こんな底にするなら、素直にマチをつけた方が簡単だったかも(;´Д`)
と、ちょっと弱音を心の中で吐きつつ、しかし「いや、これはカメラと共に斜めがけにしても邪魔にならない、がコンセプトなんだ!」と最初にはなかったコンセプトをでっちあげ、心を奮い立たせました。
ここが縫う段階でもかなりのネックに。
穴は完璧にズレてるし、角だから補強(返し縫い)しなきゃだし、糸は途中で切れちゃうし(これは不慮の事故)、糊がちゃんとついてないとこがあって穴あけで革のズレがでちゃったり(糊付けが大事と再認識)とかですんごい大変でした。
しかしこの大変さを乗り越えてこその理想かばん。
縫ってるとこは写真に撮らず。
したら次は金具付け。
ベルトと本体をつなぐ金具をこんな感じで2箇所に付ける。
一応ベルトの端をそいでみたけど、作業スペースの都合であんまし薄くできず。
さらに続いて内布作りです。
使ったのは茶色の帆布。サンキでハギレが安かったから。
内布を付けず革のみで終了させようかとも思ったものの、かばんの中に入れたものに革のカスカスが付くのがいやなのと、内布を付けておけば、内側が痛んだらそれを交換することでより長持ちすると思ったから。
帆布なら丈夫だし革と相性もいいし。
目標はA4のクリアファイルが入ることなので、それで目安をつけて
チャコペンでアタリをつけます。
そのアタリの1mmくらい外側を木綿糸で手縫い。
ここまで手縫いにこだわってるわけではなく、ただ単に厚手の布を縫えるミシンと針がないから(´・ω・`)
(革も縫える)工業用ミシンほしいなー。
ないものは仕方ないから手縫い。
で、グシグシ縫ったら、ピンキングバサミで端を切り落とします。
この内布を革のかばんの内部にグイグイ入れます。
もっとすんなり入る予定だったA4クリアファイルですが、ちょっとゆがめないと無理(ノ∀`)
結構ゆとりを持ったはずなんだけどなー。
悔しいなぁ。
でも入るこたー入る。
この後はかばんのクチの部分を内布と共に縫って本体は完成。
穴あけは明日以降。事務所に穴あけ用の道具を一式おいてきちゃったから。
出来上がりは最後の写真のように、上からちょびっと内布が見えてる感じになります。
完成の全体像は今週中にはお見せできるかと。
本当はクチの部分を革のはじっこを使おうと思ってたのですが、内布を付けるプランにした段階でかなわなくなり(´・ω・`) はじっこは違う形で使うことにします。
ひとまず、ここまで。
んで作成途中ではありますが、その手順を記録。
裏っかわにA4サイズをえんぴつでマーク。本当は鉄筆を使って跡をつけるのだけど、鉄筆持ってないし。
注目してほしいのは、角っこ。
こういう風につまんであります。
頑張って穴をあけ
縫います。
これを4箇所。
ニコチャン大王か、コールラビか、みたいな感じになりました。
こうすることでふくらみができ、かばんのマチになるのです。多分。(←ノープラン)
そして2枚の革を糊付け。縫う前の大事な作業です。ここをきっちりやんないと、穴あけのときにズレます。
糊付けの段階では角を開けたままにしておきます。立体的になってて難しかったから。
つまみ縫いをしたおかげで、これだけのふくらみが出来ました。
これなら厚みのあるアイテムでもかばんに変な影響を与えずに入れることができます。
あとは手縫い用の穴をあけるのですが、今回は底の部分が立体になってるんで
ここが相当苦労しました。通常の菱目打ちが使えない(使いにくい)ので、目打ちで目勘であけることに。
こんな底にするなら、素直にマチをつけた方が簡単だったかも(;´Д`)
と、ちょっと弱音を心の中で吐きつつ、しかし「いや、これはカメラと共に斜めがけにしても邪魔にならない、がコンセプトなんだ!」と最初にはなかったコンセプトをでっちあげ、心を奮い立たせました。
ここが縫う段階でもかなりのネックに。
穴は完璧にズレてるし、角だから補強(返し縫い)しなきゃだし、糸は途中で切れちゃうし(これは不慮の事故)、糊がちゃんとついてないとこがあって穴あけで革のズレがでちゃったり(糊付けが大事と再認識)とかですんごい大変でした。
しかしこの大変さを乗り越えてこその理想かばん。
縫ってるとこは写真に撮らず。
したら次は金具付け。
ベルトと本体をつなぐ金具をこんな感じで2箇所に付ける。
一応ベルトの端をそいでみたけど、作業スペースの都合であんまし薄くできず。
さらに続いて内布作りです。
使ったのは茶色の帆布。サンキでハギレが安かったから。
内布を付けず革のみで終了させようかとも思ったものの、かばんの中に入れたものに革のカスカスが付くのがいやなのと、内布を付けておけば、内側が痛んだらそれを交換することでより長持ちすると思ったから。
帆布なら丈夫だし革と相性もいいし。
目標はA4のクリアファイルが入ることなので、それで目安をつけて
チャコペンでアタリをつけます。
そのアタリの1mmくらい外側を木綿糸で手縫い。
ここまで手縫いにこだわってるわけではなく、ただ単に厚手の布を縫えるミシンと針がないから(´・ω・`)
(革も縫える)工業用ミシンほしいなー。
ないものは仕方ないから手縫い。
で、グシグシ縫ったら、ピンキングバサミで端を切り落とします。
この内布を革のかばんの内部にグイグイ入れます。
もっとすんなり入る予定だったA4クリアファイルですが、ちょっとゆがめないと無理(ノ∀`)
結構ゆとりを持ったはずなんだけどなー。
悔しいなぁ。
でも入るこたー入る。
この後はかばんのクチの部分を内布と共に縫って本体は完成。
穴あけは明日以降。事務所に穴あけ用の道具を一式おいてきちゃったから。
出来上がりは最後の写真のように、上からちょびっと内布が見えてる感じになります。
完成の全体像は今週中にはお見せできるかと。
本当はクチの部分を革のはじっこを使おうと思ってたのですが、内布を付けるプランにした段階でかなわなくなり(´・ω・`) はじっこは違う形で使うことにします。
ひとまず、ここまで。
バインダーカバーできたお!
できました。バインダーカバー。
あらゆる所に“ちょちょら度”が見え隠れ。
しかし100均で買った紙のバインダーが、これでちょっとはマトモに見えそうな気がします。
背中はもうちょっと端っこに穴をあければよかった(υ´ω`)υ
1、2ミリ違うだけでかなり印象が変わるものです。。
うん、まぁ、でも、なかなか上出来。
縫い目も安定してきたし、縫うスピードも早くなった。
ちなみに写真では4色ボールペンがはまってますが、今はりらっくまの2色ボールペンに差し変わってます。別にりらっくま好きじゃないのですよ。
次回はA6サイズのノートカバーを作成予定。販売目標で。
その前にのらいぬさんからのオーダー、わんことにゃんこの首輪だ。
今日実際話してみて、イメージがふくらみました(`・ω・´)
のらいぬさん美人じゃわー(;´Д`)
絶対ロシアの方の血が入ってるに違いないです。
おいといて。
パスケースもなんとなく作りたいし、財布にもトライしてみたい。
そしてヌメ革のバッグ。ヌメ最高。革の育ちっぷりを堪能するなら、断然ヌメ。
そのうちヌメ革のブラジャーとか作ってしまうかも。どんなんだよ。
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世界に飛んでっちゃえ!
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プロフィール
▼なまえ
あかた
新潟で細々とデザインとかイラストとかマンガ的な仕事をしている、50歳未満女のブログ。
今の趣味は編み物とカメラとレザー。
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PC◎Mac Pro Xeon 2×2GHz/6GBくらいのと、Mac mini 2.4GHz/8GB←new! ほどのもの。Proの方がサブマシン。てゆーかProとminiとどっちが処理早いのかわかんね感じ。
画像◎CANON EOS Kiss X2、デジハリ2、H90、7D、S95←new!、それとケータイ、iPhone3G(SIMなし)。
車◎コペン。
ケータイ◎921SH by 〓
今の趣味は編み物とカメラとレザー。
---
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