お宝鑑定団。

依頼主は、とーちゃんです。

判定品は上のみっつ。ちょっと画像合成してありますが、ほぼ無修正です。



無修正って淫猥な響きですね（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ



とーちゃんは仕事柄、いろんなものを持ってきます。
あ、仕事は大工です。棟梁です。
家を壊したりしたときに出てくる廃棄物をもらってきたりします。もちろん家主に許可を得てるです。あ、イカガワシイものは持ち帰ってきませんよ（下着とか）。あくまで「一般的に価値があるんじゃねーか？」的なニヤワクするような物品です。
特に古い食器とか時計とか、今回のように古銭とかが多いです。時々「蔵の扉」のようなデカいものもあります。実際蔵に使われていた木製の扉を加工し、ついたてにしてみたり。これ、結構かっこよかった。写真、とっとけば良かったなぁ。


で、その依頼主のとーちゃんが「おい、これインターネットで調べらんねーか」と出してきたのが、この3枚。寛永通宝は何枚か持ってるのですが、これらは見たことがありません。特に一番上なんか、文字すら判別不能。なんじゃこりゃ。です。


ネット上を探し回ること30分。

鑑定士・あかた様の見立ては…！



しるか、こんなもん('A｀)




あ、でもね、古銭は風水だと「財布にいれとくと金運アップ」だそうですよ。なのでそれを伝えました。したら、ちょっと残念そうにしてたものの、棟梁は「そうかそうか、じゃあいれとくか」といそいそと自分の財布の中に入れてました。

んー、一応古銭サイトとか見てみたんだけどねー。
真ん中のでかいのは安いっぽい。100円とかで購入可能。一番下のは3000円前後って感じ。一番上のは「改造鐚（かいぞうびた〔ビタ一文もまからん！のビタ。のび太にあらず〕）」の可能性が高く、価値的には波ありで3000～15000円くらい。元になった物なら、結構高価みたいです。


古銭に詳しい人で、「ちょ、これすげー価値だよ！」というのがあったら、こっそり教えてください。どうでもいいものなら無反応でいいです('A｀)