Core2Duo Mac mini メモリ交換【関節はずし編】

隙間に突き刺したパティシエナイフ。
意外に浅い位置でひっかかります。
そのままグイイィっと力をいれ、外側に倒す。



相当力入ってます。
パティシエナイフが折れるかと思った。というか弾力ありすぎで効率よく力を加えられなかった。

真剣に「壊れてもいいや！」という思い切りが必要。自分の中で何かが吹っ切れたとき、miniから「ｶﾞｺｯ」という音がします。きゃつの中でも、何かが吹っ切れたようです。

けどすぐに元に戻る。
でも一度「ｶﾞｺｯ」って音を聞くと、大体の力加減がわかります。miniの爪とｶﾞﾜは思った以上に丈夫なんで、ちょっとくらい力を入れても平気。

コツをつかんで、一辺をわーっとはずす。



補助的に計量スプーンをかまします。他の辺を外してるときに元に戻るとやだから('A`)

この調子で他の辺もはずす。
サイトによっては「反対側の辺を外す」となってるけど、あたしは隣の辺を外しました。
結果



最後の辺は、紙1枚も入らないほどの隙間しか残ってません('A`)
どうすんだ、これ。

ここでも「壊れてもいいや」な“思い切り”を発動。





浮いた(´∀｀)

ここまできたら、あとはもうラクチンコですよー。



分離。


AirMacアンテナ（確か）。
これはメモリ交換時に外さねばならぬパーツ。



これはなんだろうなー？わっかんねーなー。外さなくてもいいパーツだから、どうでもいいや。




次。ドライバー。精密用のものを用意。
これから作業する人は、マグネットな精密ドライバーが良いです。ほんとに。
マグネットじゃないだけで、泣きたくなりました。なんでかは、最後まで読めば分かります。



男の勲章。
よくわからんけど。

まだつづく。