たまげたこと。

夕べ、知らない番号からケータイに着信があった。
出る直前で切れて（留守電に切り替わって）しまった。
普通なら知らない番号からの着信は無視しちゃうんだけど、今回はなんか予感がしたのか、折り返しかけてみることに。

ちょっとコールして出たのは、むさいおっさんの声。
「はい、Kです」と返ってきた。だれだ。つーか「誰だ？」と聞いた。

「Kですよー　はははは　忘れたんですかー？」

('A`)？

Kという苗字に覚えはある。
でもこんなむさい声だったか？
どこのKだ。しかも後ろがうるさい。飲み屋か？

「ははは。今本当のKに代わります」

やっぱおめKじゃねーねっか('A`)



「どもー」と軽い感じで喋り始めたのは、確かに聞き覚えのあるKだった。
うわー、おい、何年ぶりだよ。
で、何を言い出すかと思えば「今S市で飲んでるから、おいでよ」。
アホが('A`)　S市つったらあたしんちから車でゆうに1時間かかるとこ。
しかも21時すぎ。あほか。むしろ「あほか」とそのまま言ってやった。
最初に電話にでたむさいおっさんは、Mだった。言われてみれば、あー確かに、な感じ。

なんでもMがS市に移住したそうで、それでKがS市まで飲みに行ってたらしい。
そこであたしの名前が話にあがったらしく、ケータイメモリに入ってるかな？あー、あったあった、でかけてみたそうだ。

いや、懐かしかった。
「いくつになったんだ？」と聞いたらもう32だって。年とったなぁ、おい。
つーか、いくつくらいんときに会ったんだか、もう忘れたけど('A`)

とりあえず「今度飲みにいくべ」みたいな約束はしたものの、あいつら覚えてるんかな？　電話の調子だと、結構酔ってたみたいだけども('A`)