不思議能力。

前にも書いたかもしれない。ここでだったか、どこだったか。
ただ人に話しただけかもしれない。忘れた。

何をかっていうと、自分の不思議な能力について。

いや、不思議な能力っていうのは言いすぎかもしれない。
ただ



写真を見て、その人の生死が分かる



というもの。
確率的にいうと50％の確率だし、さらにそれを自覚したのがニュース映像なので、流される写真の大半が、事件や事故などで亡くなった方の写真。
だから多分「あたる」確率は90％にはなると思う。

だから自分で勝手に検証してみた。
ドキュメンタリー系の番組とか、雑誌とか新聞とか。
刷り物なら本文読まずに写真だけ見てから、内容を確認すれば本当にそうなのかどうか分かるし。
ドキュメンタリーもそう。その主要人物が生きているのか亡くなったのかは、ビデオの最後の方に流れる事が多いし。


じゃあ、どうしてそれが分かるのか、というと、生きていない人の写真からは「怖さ」のようなものを感じるから、です。
生きている人の写真は、普通のスナップ写真と同じで特にこれといった印象もなく、スルーできる。


なので、ここんとこの人が死ぬ事件のラッシュはキツイです。
特に怖かった、というかテレビから目をそむけるほどにイヤだったのが、バイクのメット入れに子供入れて「戻ってきたら死んでた」って、アレの子供の似顔絵。
そうそう、似顔絵でも感じます。写真ほどじゃないけど。
しかしそこの子の似顔絵は、もう、だめ。
なんてことないよくある鉛筆画で、目は閉じた状態。


ちょおおおおおおこえええええええええ


須磨区のあの事件の被害者の写真が過去最高に怖かったけど、今回はそれをはるかに上回っていた。

これが殺されたときの苦しみや憎しみに比例しているのかどうかまでは分からない。
リンゼイさんの写真は、それほど怖くないし。

ただ例外があった。
ここ数ヶ月のうちにあった事件なんだけど、若者グループ同士の抗争かなんかでひとり亡くなった方がいたんですが、報道で流れた写真が


キラキラエフェクトが効いてるプリクラ


だったこと。
怖さを感じる前に「こ、こんな写真でも電波にのっけちゃうんだ！」と思った。
そんな写真しかないならいっそ放送するなよ、と。
遺族も切ないだろうよ。
別の意味で怖くなった('A｀)


多分ネットのどこかに落ちてると思う。
2ちゃんねるのニュースで、その画像使われてたし。
自分でも探してみようと思ったけど、キーワードが悪いのか死亡した方の写真のオンパレードで断念。。


ちなみによくテレビでやる「行方不明者を超能力で探す」系ので、怖さを感じた写真は数少ないです。
今日やってたのでも感じませんでした。
これには二つの可能性があるので、ハッキリは書きませんが。



なるべくテレビで亡くなった方の写真が出なくなることを願うとともに、命を落された方のご冥福を心からお祈りいたします。