向かい干支。

月刊某誌は毎月20日発行。


その5月号の編集後記にも書いたのですが。

というか“編集”してないのに編集後記を書いてますが。

えーと。

向かい干支。

どんなものかというと、自分の干支から数えて7個目の干支のものを大事にすると幸せになれるだかなんだか。
それを知ったきっかけは、石川県出身の泉鏡花の話をしてたときに、同じく石川県出身のスタッフが「自分も向かい干支はうさぎなんですよ」と話していたことから。

それを簡単に調べる方法は、自分の干支を時計の12の位置におき、その後続く干支を順番にはめていって、6の位置にきたものが自分の向かい干支。

自分は戌年なので、お向かいさんは辰です。
かっこいい。

でもさ、ドラゴンといっても東洋の“龍”と西洋の“竜”はちょっと違うじゃないっすか。
どっちでもいいんかなぁ？　それだったら集めやすいんだけども。
干支だけに龍なんだろう、とは思うけど。気持ちの問題ならどっちでもいいか、って感じ。わかんねけど。

しかし「龍」を集めるとなると、結構難しいよ。
ヘタしたら任侠っぽくなったりとか。
西洋の竜ならホビーロードいけばいい感じのフィギュアとかありそう。D&Dとかの。

そんな事を考えていたら編集某が「じゃあ、あかはあたしを大事にしなきゃなんだ」と。辰年のあの人が。
そういえばうちの父ちゃんもドラゴン年だった。編集某と同い年だ。何回転か違うけど。

でもさ、そうするとさ


「あんたも私を大事にしなきゃなんよ」


ってことで。

したらちょっとイヤそうな顔をしなすってた。




ドラゴン物かー。
ピアスとかなんかちょっとかわいい感じでないかなぁ。変にヤングな感じじゃないもの。ねーよなぁ。ドラゴンだしなぁ。