夏休みの自由研究。

ちょっとヒトラーの予言系を調べてみようと思った。

http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html

ここを半分くらい読んでみたけど、なかなか、うん。

ドキっとしたのは

「よろしい、では解説してやろうハンス。私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。

そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物のように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。」

この一文の中の『永遠の未成年者集団』って、ちょっと前に使われた言葉で「アダルトチルドレン」ってあるけど、この場合それってゆーよりも

NEET('A`)？




予言物というと、日本でメジャーなのはノストラダムスだと思うんだけど、あれは解釈次第でどうとでもなる、みたいのがあるよね。抽象的すぎて。
けどヒトラーのコレは、ちょっと面白い。
予言というより、むしろ世界がこれにしたがって動いてるんじゃねーか？って思えることも多々ありそう。「ヒトラーが言ったから、そうしよう」みたいな。

そういう意味で「当たってる、当たってない」ではなく、「この予言（？）は現代でトレースできるのか」という目で見たら面白いかな、と思った。

結局ほら、アダルトチルドレンとかNEETって単語もさ、『永遠の未成年者集団』という言葉を受けて作った言葉じゃねーの？とかさ。
後で予言を見た人が「このことだったのかー！」と思わせるために。


なんのためにだよ('A`)