本屋で2時間。

本屋は好き。
買うのはほとんどマンガだけど、本を見るのが好き。

今どんな本が並んでるのか、どういう装丁が流行っているのか、また目立つのか。
普通本屋さんへいく人とは、ちょっと違った目線で歩きます。

今日は、編集室でみかけた「働きマン（4）」を買うのが一番の目的。
あと料理本を1冊と、小畑健の新しいマンガを（ガッカリ度が高そうだけど、あえて）2冊。

この4冊を手に、あとは店内をぐるぐる。
ビジネス書とか話題の本コーナーとか。

話題本のあたりは、まだまだケータイ小説系が幅をきかせている。
これ系は一回も読んだことがない。
なので、今さっき魔法のiらんどまで読みに行ってきた。

3回「次へ」をクリックして閉じた。

その間、1分。

正直に言うと、のめりこめない。多分自分が昭和生まれだからだろう('A`)
いいテキストって、書き出しの3行くらいでグッとくるのが分かる。
それが感じられないんだな。
ああ、年をとったな。

それとは関係あるのかないのか分からないけど、どーもセリフの語尾に疑問形でもないのに「？」があることに違和感を感じる。
いや、ケータイ小説だからじゃなく、チョット前からいろんなとこで目にしてた。
例えば「持っていくんだよ？」とか「気にしないで？」とか。
微妙に「ライスの方お持ちしました」とか「1000円からお預かりします」とかに似てるよーな。わからんけど。

ま、いいや。



ビジネス書のとこでは、「できる人間ができない人間を育てる」とかそういう感じの本をみつけた。
パラッとめくる。
「おおー、なるほどー」と思うが、今自分には育てるべき人間がいないので、本を閉じて置いた。


「もえたん」を初めて手にとった。
驚いた。
普通に単語用例が続いたあと、見開きで萌え絵がバヒーンと。
こ、これは……



あと、大昔衝動買いした「死ぬかと思った」が、現在8巻まで出てて驚いた。これは超面白い。今回は買わなかったけど。


たまに行く本屋は楽しいなぁ。
今回行ったとこはゴルゴが1巻から揃ってる優秀な本屋だったし。

って優秀かどうかの基準がゴルゴだってのは、あたし独自の基準ですのでアシカラズ。