生きる意味。

ふと、ケータイに録画しといた番組リストを見てみた。
本当に、ふと。

したら、3月くらいに放送された、嵐と江原ナントカのスピリチュアルななんかがあった。
丁度テレビも面白くないし、メモカの容量も限界だったし、それを見ることにした。
見て消そう、と。



自分的には非常にタイムリーな「生きる意味」について少し語られていた。


録画なのにタイムリーとは。




人はなぜ生きるんだろう。
自分はなんのために生きているんだろう。
若いころは、そんな事ばかり考えていた。
今は悟りを開いたから考えない。

江原氏は「あの世からこっちに旅に来ているようなもの」と例えた。いろいろな事を経験しにきていると。

おー、なるほど。
すごい分かりやすい。

もしこのブログを読んでる人で、生きている意味を求めてる人は、こう考えておくことをオススメします。
人生また旅。いいねぇ。日々是勉強みたいなもんだ。すばらしい。


あたしは江原氏のことは、若干うさんくさく感じていますが、この考え方は支持します。フフフ。




偶然なのかな？　先日とある人と「生きる意味」について話したばかりでした。そんときあたしは「生きるとは、見ること」と言いました。
自分が生きるこの時代に起きること、身近に起きること、それらすべてを見届ける義務があるのだ、と。その義務を果たしたときに、人間は死ぬのだ、と。


うわー、超偉そうだー。あははは。


でも、そう思ってると、ちょっと楽しいよ。「もっといろんなものを見よう」って気持ちになるし。物事を見て考えると、自分が育つ。育つと前に見たことでも、改めて見ると当時とは違う考え方で見ることができる。同じものなのに、変化する。なんだこれ。よくわかんね。



あー、もー、理屈とかどうでもいい。
とりあえず「見る」ということが理解できない人は、風呂に入ったときシャンプーの裏をよーく読め。あと歯磨きしながら歯磨き粉の裏とか。
いわゆる「裏読み」。
でな、歯磨き粉で「ラウリル硫酸ナトリウム」が入ってないものを探せ。これは意外に難しいぞ。ははは。



だからアレだ。
あんま「なんで生きているのか」なんて、深く考えるな。


唯一の答えなんてないんだから。