黒電話をひからせる。

えー、前にも書いたと思うのですが、黒電話をひかり電話で使いたい、の続き。

昨日の夕方ようやく最近時間ができたので、親分と一緒にお買い物にでかけました。
目的はお客さんのところに資料を受け取りにいくためと、電器屋さんへ親分のHDDとかを買うため。
結局お客さんとこ帰りに、千趣会のアウトレットに寄って90円の手ぬぐいとか500円のワンピースとか2800円のサンダルとかを買うことにもなりましたが。ほんのついでです。買い物に30分は余裕でかかってましたが。

で、電器屋さんへ。

親分は買い物嫌い。すぐに飽きる。
なので、目的のものを素早く見つけて、かごの中に入れていく。私が。

まずは持ち運びする用のHDD。これは私が使っているのと「同じのを買う」と言われてたので、ほんとにソレをカゴへ。。

「あ、CD-Rもかっとくか」の一言で、一番安い50枚スピンドルのをカゴへ。

「そういえば、あれなんだっけ？コンセントに差して。えーと」。分かった。あれだ。PLC。前はパナソニックからしか出てなかったけど、今は複数社から出てるのね。
ってことで、一番安いパナソニックのをカゴへ。

「黒電話！」の一言で、変換機を探す。モジュラージャックの分岐と、黒電話から出てる線をモジュラージャックに変換するアダプタをカゴへ。

さらに「そうだー。ICレコーダーもいるんだったー」と言われ、広い売り場の中で“あそこにありそう”な場所にアタリをつける。「あんたさ、いいの選んでもってきてよ」と言われる。予算も機能も教えられず。無理言うな。
一緒にICレコーダーゾーンに行き、値段最優先で探す。値段のわりに「いいじゃん！」と思うものは、売り切れていた。仕方ないので、次にいいやつをカゴへ。

途中で親分に「もう飽きたの？」と何気なく声をかけたら、ハッとした表情で「なんでわかったん？！」と驚かれた。分かるわ。


いろいろ合計42,000円ほどのお買い物。


いや、買い物レポートはどうでもいいんだ。



そう、黒電話。
変換機を買ってきて、つながった。わー。
着信ベルが鳴る。あの懐かしい音が事務所に響く。
ジリリリリリリリリ！　という激しい音じゃなく、コロコロコロコロって鳴るタイプの電話だった。
ボスと二人、大興奮。子供みたいに「うわー、鳴った鳴った！」って。
でもこちらからの発信ができない。
結局トーンとパルスの切り替え器みたいのが必要みたいだ。
今度は「そういうものがあるのかどうか」をネットで検索。途中で飽きて、今は一時中断中。軽く見ただけだと4万円くらいでそういうのはあるっぽい。たけーな。

とりあえずひとつの電話線からふたつに分岐するものを一緒に買ってきたんで、片方に黒電話、片方に今まで使ってた普通の電話をつなぎ、今まで使ってた電話から電話をかけて、つながったら黒電話の受話器をあげることで、黒電話で通話することができてる。着信は問題なし。ちなみに変な三者通話もできるよ。

そのトーンとかパルスとかの変換機って、無線屋さんに行けば売ってるのかなぁ。